八重岳のヒカンザクラ(緋寒桜)開花状況を観察【2018年1月4日時点】

Yさま(@ysb_freeman)です。

2018年1月4日(木)に
八重岳のヒカンザクラ(緋寒桜)の
開花状況を観察してきました。

カンヒザクラ(寒緋桜)とも
呼んだりしますが
この記事では
「ヒカンザクラ」で統一します。

■年始のヒカンザクラ観察シリーズ

  1. 八重岳の桜の開花状況を2015年1月7日に観察してきましたあ~
  2. 八重岳のヒカンザクラ(緋寒桜)開花状況を観察【2016年1月5日時点】

よろしければ最後までお付き合い下さい。

スポンサーリンク

八重岳山頂へ向かいます

2017年の年末から
2018年の年始にかけて
那覇に滞在しているYさま。

2018年1月3日(水)。

毎年の恒例行事
八重岳の
ヒカンザクラの
開花状況を
観察しに行こうと
1500円という
格安レンタカーを
借りようとしたものの
エンジンがかからず断念。

翌日の1月4日(木)。

別のレンタカー屋さんで
8時間4644円で
SUZUKIハスラーを借りて
那覇から八重岳へ向かいます。

出発は午前11時6分。

麓から
山頂への道の両側に
ヒカンザクラが
いっぱい植えられています。

開花の様子を
観察しながら
登っていくと、、、

まだほとんど開花していない様子。

何本かが
チラホラと
開花している程度。

開花している樹を
チェックしながら
頂上付近を目指します。

八重岳頂上付近に到着

山頂付近の
駐車場に到着。

時間は
12時49分。

那覇の
レンタカー屋さんから
1時間43分。

天候は曇り。

後で
アメダスを見たら
13時の時点で
麓の名護は気温19.1度。

ちなみに那覇は20.3度。

八重岳の標高は453.3メートル。

昼間の山の表面は
100メートル標高が上がると
約1度下がると言われているので
この駐車場あたりは
14度台くらいだったのでしょうかね~

山頂あたりのいろいろ。

一般人は
立ち入りできません。

駐車場から
羽地内海方面。

霞み気味で
海はよく見えませんね~

コチラには
いつもお世話になっています。

駐車場から
徒歩で行ける
さらに高い場所へ登ると、、、

柵と看板。

まだ新しい感じ。

「国土交通省“大阪航空局”」

となっていますねぇ~

ということは
柵の奥に建つ
コチラは
航空路監視レーダー
でしょうかね~

にしては
ちょこっと
小さめなような。。。

仮設っぽいようにも見えます。

ススキの向こう側に見える
山頂あたりのレーダーは
立派な感じ。

近づいたら
呑みこまれそうな
デッカい植物。

名前が思い出せず。。。

駐車場へ向けて戻ります。

ポツンと佇む
SUZUKハスラーさま~

Yさま的標準木

山頂付近から
麓へ降りながら
開花していた樹たちを
眺めていくことにします。

まずは、、、

毎年、観察している樹へ。

Yさま的な“標準木”。

ほとんど枝のみ。

ちょこっとだけ
開花しています。

花の隣りは
ミノムシさんでしょうかね~

よーく見ると
つぼみたちがいっぱい。

めちゃ立派なクモさん。

なにやら
札がぶら下がっています。

伊江島が見えます。

最も開花が進んでいた樹

Yさま的標準木を後にして
さらに下って行きます。

この日、見かけた中で
最も開花が進んでいた
樹まで来ました。

と言っても
2分咲きくらいでしょうか。

寄って見ると
枝単位で
パアッと咲いていたり
咲いていなかたり
というのが
わかります。

じっくり
眺めてみたかったものの
ハチさんが多かったので
長居はせずに
立ち去ることに。

花がある場所には
クモさんやら
ハチさんやらが
集まってくるのでしょうかね~

2番目に開花が進んでいた樹

さらに下って
ほとんど麓あたり。

2番目に
開花が進んでいた樹を
眺めてみます。

コチラは
1分咲きに
なるか、ならないか。

コチラも
枝単位で
パアッと
咲いています。

別の枝にも、、、

枝単位では満開。

横に延びる太い枝から
ひょこっと葉っぱ。

麓にも
呑みこまれそうな
名前が思い出せない植物。

Yさまのまとめ

ここ何年かは
毎年、年始に来ている
八重岳。

本格的に
開花するのは
1月中旬以降なので
年始あたりは
チラホラなのは
いつも通り。

そしてなぜか
Yさまが行く日は
曇りがち。

この前日は
晴れていたので
年始では初めて
青空の下の八重岳かと
期待したものの
レンタカー不調。。。

まあ、しばらくは
年始の八重岳は
続けるつもりなので
いつかは
晴れた日に行けるかもですね~