これより新しい記事があります。
最新の情報はコチラ～
Ｙさま（@ysb_freeman）です。
イオンモール神戸南（仮称）が
2017年6月に開業予定と
発表されましたね。
場所は神戸市中央卸売市場本場西側跡地（1期）。
いろいろ情報を収集してみました。
【追記】建築着工しました！
よろしければ最後までお付き合い下さい。
イオンモール神戸南（仮称）
計画概要
名称：（仮称）イオンモール神戸南
所在地：兵庫県神戸市兵庫区中之島2丁目1番5、1番6、1番10、1番11
（神戸市中央卸売市場本場西側跡地）
（住所表示は変更になる可能性アリ）
開業日：2017年（平成29年）6月予定
敷地面積：約37,385平方メートル
延床面積：約81,000平方メートル
うち店舗棟（鉄骨造3階建）約60,700平方メートル
うち駐車場棟（鉄骨造5階建）約20,300平方メートル
駐車場台数：約1,300台（駐車場棟：約700台、店舗棟屋上約600台）
イオンモール神戸南（仮称）
フロア計画（店舗棟）
１階
地産マルシェ（←後述）
神戸グルメゾーン（←後述）
レストラン
スーパーマーケット
食の交差点（←後述）
専門店
２階
専門店
３階
専門店
フードコート
その他
運河沿いプロムナード
オープンカフェ
観光案内所
観光バス駐車場
などなど
１階は「食のゾーン」
1階は
「食のゾーン」と
「専門店」とで
構成される予定です。
「食のゾーン」に予定されている
「地産マルシェ」は
すぐお隣の
「中央卸売市場」と連携した
生鮮食材売り場。
- 食材販売
- 簡単な調理をしてもらえる
- その場で賞味できる（持ち帰りも可）
などなど。
「神戸グルメゾーン」は
神戸スイーツなどの食物販店が
入居する計画。
「グルメ」なのに
スイーツだけ？
と思ったりもしますが
スーパーマーケットや
専門店なんかも
入居するので
スイーツ以外は
そちらで、ということでしょうかね～
レストラン街も計画されているので
かなり充実しそうな予感。
「食の交差点」は
食に関する情報発信拠点。
中央卸売市場と連携した
食のイベントなどの開催も
想定されています。
地域貢献
元の地主が
神戸市だったこともありますが
これだけの規模の商業施設なので
地域貢献は必須だったりします。
- 地域コミュニティで活用できるホール（約300m2）の設置
- 災害時に地域住民が一時避難できる施設としての整備（電力、飲料水の確保など）
などなどで
地域に貢献するとのこと。
事業者募集の条件をおさらい
2012年（平成24年）に
「神戸市中央卸売市場本場西側跡地活用事業者募集」
を実施した時の
方針やら条件やらを
おさらいしてみます。
土地利用の基本方針
- 集客・商業施設を展開し、にぎわいと活力を創出する。
- 中央卸売市場に隣接している立地をいかし、食文化関連機能を導入する。
- 兵庫運河に面している立地をいかし、開放的な魅力ある空間づくりを行う。
土地利用の必須条件の概要
- 主たる用途を集客又は商業機能とし、住宅用途は含まない提案とすること
- 食文化に関連する機能を導入すること
- 運河沿いに幅員5メートル以上の遊歩道を整備すること
- 神戸の観光振興に資する機能を導入すること
主な評価ポイントの概要
- 地下鉄海岸線の乗降客数増加に資する施設や運営上の工夫
- 中央卸売市場を活用し、中央卸売市場と共存共栄するための施設整備や運営上の工夫
- 運河景観などに配慮した施設計画
- 周辺の歴史資源等をいかした神戸の観光振興への貢献策
- 低炭素社会への対応やユニバーサルデザインへの配慮
- 周辺地域と協働のまちづくりに取り組む姿勢
こうやって振り返ってみると
現時点で発表されている内容で
ほとんどカバーされていますね～
いくつかの
カバーされていない項目は
これから明らかになっていく予感。
Ｙさまのまとめ
イオンモールに限らず
開業に際して
建設地がある自治体から
いろいろ求められたりする
大型商業施設ですが
大規模な市場と連携する
イオンモールというのは
けっこう珍しいかもですね～
どんな施設になっていくのか
興味津々だったりします。
ちなみにイオンモールは「1期」。
この南側に「2期」が控えていたります。
こちらはどうなりますかね～
1期も2期も
新たな情報を入手したら
どんどんアップしていきます～
【追記】建築着工しました！
