アツアツの吸い物にデカイ氷2個入れたら、けっこう良かった話


Yさま(@ysb_freeman)です。

前の記事
那覇の沖映通りにある名前のないお蕎麦屋さんの名前が「さぬきや」と判明
の「さぬきや」さんに
この記事の出来事の数時間後にまた行きました。

時間がなくて
急いで何か食べようと
「いなり寿し」を注文。

サービスに吸い物をつけてくれるというので
ありがたく注文したところ、、、

よろしければ最後までお付き合い下さい。

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時間がないけれど何か食べたい!
さぬきやだ!

ちょこっと用事があり
その用事まで時間があまりなく。。。

そんな時に空腹になってきて
何かちょこっとだけでも
食べておきたいところ。

そんな時に頼りになるのが
「さぬきや」

そばやうどんは
注文してから
少しだけ時間がかかるし
そもそも熱くて
早食いできません。

が、、、

「いなり寿し」なるメニューがあって
1皿100円。

これまでも時間がない時には
「さぬきや」に駆け込んで
「いなり寿し」を胃袋に押し込んで、、、
ということをよくやったりしていました。

ということで
今回も「さぬきや」へGOGO!

「いなり寿し」を注文!

数時間前に来たばかりの
「さぬきや」店内に駆け込むと
さっきとは別のオネーサン。

こちらも70歳くらいのオネーサン。

Y「いなり寿し2皿!」とソッコーで注文。

ところがオネーサンは
ノンビリと

店「氷入れる?」

Y「へ?氷???」

何のことかわからず
しばし固まってしまいましたが
どうやら麦茶(のような謎茶)に
氷を入れるかどうか
きいているようです。

時間がないので
迷っているわけにはいかず
すぐに飲めそうなので

Y「氷いらない」

と即答。

したものの

店「へ???」

店「・・・・・」

店「氷入れる?」

Y「氷いらない」

店「う~ん」

と氷を入れるか入れないかで
そのオネーサンは
迷っている様子。

Y「ちょっと急いでいるので、いなり寿し早く」

というと
ようやく考えるのをやめて
氷ナシで麦茶が入ったコップを持ちながら

店「いなり入れる?」

Y「コップの中に~ッ!?」

店「あ、そうね」

どうにか無事に
お皿の上に載っている
いなり寿しを2皿出してくれました。

サービスで吸い物が!

ソッコーでいなり寿しを
食べ始めると
今度は
店「吸い物サービスするけどいる?」
と嬉しい提案が。

あまり時間はなかったのですが
吸い物くらいなら大丈夫だろうと思い

Y「ほしい!」

と即答。

いなり寿しを
口に詰め込みながら
オネーサンの方を見てみると
わかめやら何やら
準備しているのが見えます。

そこに、つゆをかけて
Yさまの元へ出てきました。

そして次にまた、さっき聞いたセリフが飛び出してくるのでした。

吸い物に氷入れる?

店「氷入れる?」

Y「へ?吸い物に!?」

店「うん」

Y「いや、いらない」

さすがに驚きましたが
どうやら
急いでいるようだから
熱くてヤケドしないように
氷を入れてくれようとしたらしいのです。

さて、いなり寿しを詰め込み終わって
吸い物に取り掛かります。

まずは具材を食べて
イッキに汁を飲もうと考えました。

わかめ、揚げ玉、ねぎ
けっこうウマいです。

味わっていたいところですが
時間がないので
ハフハフと食べます。

続いて汁を飲もうとすると
めちゃ熱いです。

ごくごく飲むのはムリそうです。

そこでやっと
オネーサンの意図するところが
わかりました。

Y「やっぱり氷入れて」

大きい氷をゴロンと2個
吸い物に投入してもらいました。

大きい氷がみるみる小さくなり
吸い物は温度が下がって
ちょうど飲み頃の温度に。

ごくごく飲んで完飲。

Yさまのまとめ

年上のオネーサンのいうことは
ちゃんときいておくのが良いと思いました。

この後の用事には
余裕で間に合い
小腹が空くこともなく
助かりました。

それにしても
この日まで
10年以上も名前を知らなかった
「さぬきや」
これからもお世話になっていくと思います。