廃墟寸前かと思ったら現役営業中の4代続く老舗飲食店でした|沖縄県那覇市

Yさま(@ysb_freeman)です。

例年通り
年末年始を
那覇で過ごしています。

今まで「廃墟寸前」だと思って
スルーしまくっていた
とある建物が
実は現役営業中の飲食店で
4代続く老舗であることを知って
驚いた。。。という記事です。

よろしければ最後までお付き合い下さい。

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2021年12月27日(月)
とあるカフェ

年末年始は
毎年のように
那覇で過ごしているYさま。

とあるカフェ。

というよりは
カフェスタンド的なお店。

あの有名な
対馬丸が
疎開する子供たちを
運んでいた頃に
別の船で疎開したという
80代のオニーサンと
長話をしていたら、、、

(かなり興味深い話をたくさん聴けましたが記事にするかどうかは。。。)

和服、長髪、長身の
カッコいいオネーサン登場。

大正モダン風味。

Yさま自身は
80代のオニーサンと
長話中だったので
横目でチラチラリと
眺めた程度でした。

そしてその翌日。。。

2021年12月28日(火)
とあるカフェ

前日に続いて
とあるカフェというか
カフェスタンド。

前日にちょこっと目撃した
和服、長髪、長身の
カッコいいオネーサンの話に。

29歳。

個展を開催できるほどの
絵画制作家。

絵を見せてもらうと、、、

めちゃめちゃイカしています。

姿だけでなく
描く絵画も
琉球・沖縄をモチーフとした
大正から昭和初期のような
そんな画風。

そしてその個展が
開催されていたお店の話題になり。。。

「おもろ」というお店。

カフェ店主も
そこに居合わせた
常連客2人も
あまりにそのお店を
絶賛するので
めちゃめちゃ気になり。。。

那覇には
「おもろ」というお店が
いくつもあって
どの「おもろ」なのか
常連客たちにたずねてみると、、、

絵画展開催時の
地図を見せてもらいました。

地図に載っている要素は、、、

国際通り
グランドオリオン通り
屋台村
などなど

すべての要素は
場所がわかるものの、、、

肝心な「おもろ」の場所だけが
地図を眺めても
わからず。。。

常連客「グランドオリオン通り」

Y「はあ。。。」

常連客「屋台村のナナメ前」

Y「そんなお店は記憶にないような。。。」

常連客「更地になって駐車場になってその奥」

Y「うーむ。。。」

常連客「(国際通りから入ると)青島食堂の先」

Y「ひばり屋よりも国際通り寄り?」

常連客「そう」

かなりの老舗で
現在は四代目に
引き継がれているとのこと。

建物が老朽化して
2021年12月31日(金)24:00で
閉店だそうで。

その後は取り壊し。

もしかしたら
あのカッコいいオネーサンが
四代目なのかもしれませんが
そこまでは話は聴けず。

【追記】
四代目は男性。
カッコいいオネーサンは
「パートナーみたい」
と聴きました。
結局のところ真実不明。

「おもろ」を観察

カフェスタンドが
17時で閉店となったので
そのまま「おもろ」へ
行ってみることに。

桜坂方面から
グランドオリオン通りへ。

屋台村に近づいてきたところで
ふと左側を眺めてみると、、、

んん!?

駐車場の奥に
古びた建物。

廃墟寸前なように
見えますが、、、

よーーーく
眺めてみると
四角い灯り。

どうやらお店な様子。

近付いてみます。

「おもろ」と書いてありますね。

ココで間違いありません。

どうやら営業中な様子。

コチラが入口。

この入口。

グランドオリオン通りからは
ほぼ見えず。

上にも書いた通り
かなりの老舗のはずですが。。。

何年にもわたって
この周辺を
練り歩いていた時期が
あったものの
まったく存在に
気が付いておりませんでした。

不覚。

このまま
入店したいところ
ではありましたが
所用があり断念。

閉店まで
この日を入れて4晩。

辿り着けたり
辿り着けなかったり
するかも~

Yさまの所感

一時期は
さんざん
夜から朝にかけて
練り歩いていたエリアでしたが
まったく存在に
気が付いておりませんでした。

まだまだ修業が足りません。

で、この「おもろ」。

興味津々なワケですが。。。

なんだんかんだと
やりたいコトがあり
辿り着けるかどうかは
不明ナノデス。

那覇に着いてからの
これまでの燃料補給の内訳は、、、

飲食店(さぬき屋):1回

ファミマ:2回

セブン:6回

という日々。

そろそろ
ウマいものを目当てに
街へ繰り出しても
良いですかね~