キッチンはたなか 2019年3月31日(日)閉店|世田谷区若林

キッチンはたなか2019年3月31日閉店サムネイル

Yさま(@ysb_freeman)です。

世田谷区若林にある
老舗の洋食屋さん
「キッチンはたなか」が
2019年3月31日(日)に
閉店するとのこと。

約39年4カ月の歴史に幕ですね~

店主に話をきいてきました。

■店舗情報はコチラ~

よろしければ最後までお付き合い下さい。

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キッチンはたなか
閉店という噂を耳にする

2019年2月3日(日)。

節分の日の夜。

近所の
沖縄料理屋さんで
店主とゆんたくしていると
「キッチンはたなか」の話になり、、、

いろいろ話しているうちに、、、

店「3月で終わっちゃうから早く行っとかないと」

Y「へ? いま何と!?」

どうやら
世田谷区若林にある
洋食の名店
「キッチンはたなか」が
2019年3月で
閉店してしまうとのこと。

80オーバーの
(後できいたら84歳)
店主が
1人でやっているお店なので
いつ閉店になっても
おかしくないと
思ってはいたものの
いざ「閉店」となると
いてもたっても
いられない気分に。

自らの耳で
真相を確かめようと
近々お店へ行ってみることにします。

さっそく翌日に
「キッチンはたなか」へ

噂をきいた翌日。

2019年2月4日(月)。

さっそく
「キッチンはたなか」へ
行ってみることに。

店主と
ゆんたくできそうな時間
午後2時頃を目指します。

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到着。

時間は13時54分。

キッチンはたなか
外観を観察

まずは外観を眺めてみます。

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「キッチンはたなか」
の自立看板。

コンセントは
どこにも
ささっておらず
くるっと巻かれています。

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店外に
立てかけられている
メニュー板。

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「営業中」の札。

まずはフツーに
「いかとひなどり」ライス大盛
を注文

さっそく入店してみます。

先客が1人。

Yさまは
どこに座るでもなく
うろうろしながら
まずは
フツーに注文することに。

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いろいろある中から
「キッチンはたなか」の
有名メニュー
「いかとひなどり」にしてみます。

ライスは大盛で。

ちなみに
Yさまは
全メニュー制覇まで
あと1~2品のはずでしたが
何か月か間が空いてしまい
どれが未賞味だったのか
思い出せず。。。

写真を確認すれば
わかることではありますが。

店主に向かって
大きくハッキリとした声で
(↑重要)
話しかけます。

Y「いかとひなどりはありますか?」

(↑前年初夏の頃はイカ不漁でやってなかったりしたので)

店「あー、あるよ」

Y「ライス、お、お、も、り、で」

店「大盛ね」

どうやら無事に発注に
成功した様子。

キッチンはたなか
店内を観察

待っている間に
店内を眺めてみます。

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↑出入口側から見た店内。

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↑店の奥側から
出入口方面を向いた店内。

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手を洗う場所。

上方には
昭和な雰囲気の鏡。

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冷水器。

ちょろちょろと
ゆっくり出るので
心を落ち着かせて
じっくりと注水しましょう。

店主の手間を
減らすために
お客自ら注水するべし。

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カウンターの上の
いろいろ。

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テーブルの上の
いろいろ。

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なにやら揚げています。

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いか?

ひなどり?

両方?

よくわからず。

なんて眺めていると
お皿がポンッと置かれて
キャベツ
ナポリタン
ぱせり
が盛られました。

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完成間近でしょうかね~

いかとひなどり
ライス大盛を観察して賞味

お皿の上に
ひなどり
いかが
トントンッと
載せられて
「いかとひなどり」の完成。

すぐさまお新香が
出てきました。

残るはライス。

ここでもう一度、、、

Y「ライスはおおもりで」

店「あー?おおもりだったっけ?」

念押ししておいてヨカッタです。

もりもりっと
ライスを盛ってもらって
全て出揃いました。

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洋食屋さんですが
「おてもと」というか
割り箸。

そー言えば、、、

自立看板には
箸以外が
描かれていますが
店内では
ほとんど見たことが
ないような。。。

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「いかとひなどり」本体。

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大盛のライス。

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おしん香。

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ひなどり。

デミグラスソースが
たっぷりかかっています。

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いか。

大粒な衣が
とげとげしているのが
このお店の特徴。

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キャベツ。

粗めな千切り。

これも
このお店の特徴。

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ナポリタン。

朝イチに
たっぷり作って
缶に入れられています。

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ぱせり。

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どーんと
大きめなひなどり。

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トゲトゲしたいか。

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たっぷり量のナポリタン。

いつものように
がばがばッと
賞味すると
あっという間に、、、

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完食。

店主に話しかけてみる

先客が帰り
店内は
店主とYさま
2人だけ。

店主は
(おそらく売り物の)
瓶コーラを
シュポッと開栓して
ラッパ飲みしながら
洗い物をはじめています。

Yさまは
冷水器で
注入した
水をすすりながら、、、

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いよいよ
店主に話しかけてみることに。

Y「あったかいですねー」

店「暑いくらいだね」

店「いつものつもりで着てたから1枚ぬいだよ」

店「窓を開けてみたけどまだ暑いね」

ちょこっと話しかけると
どんどんしゃべってくれます。

そして早くも
ズバリときいてみました。

Y「やめちゃうんですか?」

店「あー。3月で」

Y「3月というと、31日に閉店?」

店「そうだね。3月31日まで開ける」

ぐぬぬ。。。

噂は本当でしたか。

店「84だからね」

店「6月30日で85」

店「そんなにできないよ」

Y「(お店は)何年やっているんですか?」

店「40年目に入った」

店「せいぜい70くらいまでかと思ってた」

Y「11月にオープンでしたっけ?」

店「オープンが11月29日」

店「引っ越してきたのが昭和50年11月29日」

店「お店をオープンしたのが昭和54年11月29日」

※昭和54年=1979年

※前記事では「1978年」どっちが正確なのかはわからず

(引っ越してきた時は)
娘が小さかったから。

娘が3歳になってなかった。

2歳何か月。

(娘が)学校に入らないとムリ。

何もできないよ。

(おそらく娘さんが小学校1年生の時にオープン)

家に風呂がなかったから
(娘さんは)
小学校1年生から銭湯に行ってた。

「背中洗ってくれた」ってさ。

みんなおかあさんと来てるからね。

Y「店をやめた後はどうするんですか?」

店「なにもやらないでしょ」

Y「ひだりうちわ!?」

店「(なにもやらないと)ボケるんじゃないかと思って」

ひとりで(お店を)やるのはムリよ。

全部やらなくちゃならない。

Y「ここに住んでるんでしたっけ?」

店「上に住んでる」

娘と孫は隣りに住んでいる。

(こちら側は)
昭和50年に1000万円で買った。

(中略)

あの頃は
忙しかったね。

今日は少し忙しかったから
少しバテてる。

(おそらく開店当時の話で)
国士舘のコたち
まいにち来てくれてたけど
ジャージに名前書いてあったけど
見てるヒマない。


「「やめる」って知ったら
その頃のお客さん
来てくれるんじゃないですかね?」

店「今の時代は昔と違う」

(↑おそらく「来てくれないだろう」という考え)


「3月31日は
いつもと変わらず
フツーに営業をはじめて
フツーに営業を終えて
という感じ?」

店「そのつもり」


「最後の日は
いっぱいお客さん来そうですね」

店「そんなことないと思うよ」

店「わかんないよ」

Y「そうですね」

Y「(店主が)バテる前に来ないと」

店「どのへんにお住まいなの?」

おっと、、、

数えきれないほど
この店に来ていますが
はじめて
Yさま自身について
質問されました。

Y「近く。閉店までにまた何度か来ると思います」

なんて話しているうちに
閉店時間が
近くなってきたので
「いかとひなどり」750円
ライス大盛100円
合計850円を支払って
お店を出ました。

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中からは
洗い物の音が
きこえてきます。

「次はいつにしようかなー」
なんて思いながら
帰路についきました。

Yさまのまとめ

1979年オープンの
「キッチンはたなか」閉店
という噂は本当でした。

最終営業日は
2019年3月31日(日)。

いつも通りの営業
ということなので
午前11時30分から15時まで。

最終日は行く気まんまん。

店主がバテる前に行くか?

営業終了を見届けるか?

どうしましょうかね~

■店舗情報はコチラ~