Yさま(@ysb_freeman)です。
建て替えを予定している
福ビル街区のうち
第1期事業として
「福岡ビル」
「天神コアビル」の
建替計画が決定しましたね。
2019年4月以降に
「福岡ビル」の解体に着手。
2020年4月以降に
「天神コアビル」解体に着手。
新たな建物は
2024年春に開業する予定です。
いろいろ情報を収集してみました。
よろしければ最後までお付き合い下さい。
(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト第1期事業
建物概要(予定)
天神交差点から見た建物
天神交差点側広場
渡辺通り側
事業名称:(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト第1期事業
所在地:福岡県福岡市中央区天神一丁目11番
敷地面積:約6,200平方メートル(約1,900坪)
延床面積:約100,000平方メートル(約30,000坪)
階数:地上19階、塔屋1階、地下4階
建物高さ:約96m
設計者:
基本設計 株式会社日建設計
実施設計 未定外装デザイン:Kohn Pedersen Fox Associates(KPF)
用途:商業、オフィス、ホテル、カンファレンス 他
(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト第1期事業
フロア構成(予定)
B4F~B3F
駐車場
B2F~4F
商業
5F~6F
スカイロビー
7F
設備フロア
8F~17F
オフィス
18F~19F
ホテル
(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト第1期事業
建物の特徴
▼
幅約100m、奥行約80m、高さ約96m
延床面積100,000平方メートル
という圧倒的規模感
▼
グローバル企業の
受け皿になれる
ハイスペックオフィス
九州最大の
基準階面積
大規模無柱空間で
大きなテナントでも
ワンフロアで納まる。
▼
5~6階に
天神交差点を一望できる
九州最大のスカイロビーを計画
オフィスエントランス
ホテルロビー
カンファレンス
コワーキングスペース
カフェ
などを配置
▼
西鉄電車の
レールから
発想を得たという
鉄の素材感のある
建築デザイン
(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト第1期事業
商業施設のテナント
この記事を書いている
2018年8月5日(日)の時点では
商業施設に入居する
具体的なテナント名などは
発見できておりませんが
ヒントのようなものは
示されています。
▼
福岡ならではの
ライフスタイルを発信
▼
オフィスワーカーの
利便性向上に寄与する機能を配置
スケジュール
2019年4月以降:福岡ビル解体着手
2020年4月以降:天神コアビル解体着手
2023年12月:1期ビル竣工(予定)
2024年春:1期ビル開業(予定)
西鉄本社は博多駅前へ移転
西鉄本社は
福岡ビルに
入居しているので
移転する予定です。
移転先ビル名:博多センタービル
移転先住所:福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目5番7号
移転時期:2019年3月末
(参考)
福岡ビル
概要
竣工:1961年12月
延床面積:42,980平方メートル
構造:SRC構造
階数:地下3階、地上11階
用途:オフィス・商業
テナント数(2017年度時点):45
(参考)
天神コア
概要
竣工:1976年5月
延床面積:23,892平方メートル
構造:SRC構造
階数:地下3階、地上8階
用途:商業
テナント数(2017年度時点):106
Yさまの所感
「天神コア」が立地する
「福岡県福岡市中央区天神1-11-11」は
2018年の公示地価で
坪単価2882万6446円。
九州最大の都市
福岡の中でも
めちゃめちゃ一等地。
そんな
「天神」交差点の
2つのビルが
解体されて
新たなビルを
建築するのですね~
場所といい
デカさといい
福岡の新たな
ランドマークになりそうな予感。
建物の名称
入居するテナントたち
開業日時
などなど
新たな情報を入手したら
この記事に追記するか
新たな記事で
アップするつもりです~