■続報はコチラ~
Yさま(@ysb_freeman)です。
(仮称)イオンモールいわき小名浜が
2018年夏オープンの予定ですね。
2016年8月22日(月)に
起工式を行っています。
いろいろ情報を収集してみました。
よろしければ最後までお付き合い下さい。
(仮称)イオンモールいわき小名浜
計画概要
所在地:福島県いわき市小名浜港背後地震災復興土地区画整理事業地内
敷地面積:約44,400平方メートル
延床面積:約93,100平方メートル
総賃貸面積:約50,200平方メートル
建物構造:鉄骨造 地上5階
専門店数:約170店
開業予定日:2018年夏
(仮称)イオンモールいわき小名浜
場所
場所は
「重要港湾小名浜港1・2号埠頭地区」と
市街地の中間にある土地。
「アクアマリンふくしま」
「いわき・ら・ら・ミュウ」
の近く。
港からちょこっと内陸側へ入った土地。
(ということで「背後地」なのですね~)
「小名浜港背後地(都市センターゾーン)開発事業計画」
として開発が進められていた土地。
電車の駅はどこも遠く
最寄駅の
JR常磐線「泉駅」からでも
距離約4.6キロ。
バスで10分くらい。
(仮称)イオンモールいわき小名浜
モール棟のフロア構成計画
1階
駐車場と駐輪場になる計画です。
津波のエネルギーを受けにくい
ピロティ構造になります。
2階
メインストリート
「高感度ライフスタイルストリート」に
トレンドカジュアルファッション
生活雑貨
ホームファッション
トータルペットストア
カフェ
などを展開する予定。
地元の事業者などによる
「エキサイティングな
チャレンジショップゾーン」
となる「いわき・小名浜横丁」を展開予定。
3階
カジュアルファッション
雑貨
などなどを展開
4階
キッズカテゴリー集積ゾーン
フードコート
シネマコンプレックス
ライブシアター
イオンホール
などなどを展開予定
RF(屋上)
駐車場
その他
クリニックモール
子育て支援施設
なども導入予定
またテナントの3分の1は
地元店が基本だとか。
ということは
全体で約170店舗を予定しているので
50~60店舗くらいは
地元店になるのでしょうかね~
Yさまの所感
開発計画は
いわき市と
イオンモールが
協働で策定しています。
元々2009年には
「小名浜港背後地土地区画整理事業」の
都市計画は決定していましたが
2011年に「3.11」発生。
「3.11」後に
イオンモール株式会社が
「小名浜港背後地(都市センターゾーン)」
開発事業協力者として選定されています。
2012年に
「小名浜港背後地震災復興土地区画整理事業」
となってあらためて事業認可。
「小名浜港背後地(都市センターゾーン)」
開発事業計画が
まとまったところで
イオンモール株式会社は
「開発事業協力者」から
「開発事業者」へ。
などなどいろいろな経緯の後に
「(仮称)イオンモールいわき小名浜」の起工ですね~
土地はいわき市の所有。
いわき市から
イオンモールへ
事業用定期借地権を設定。
建築物の耐用年数を
考慮して
借地期間は40年。
イオンモールから海側には
「(仮)新みなと公園」が整備されます。
公園とは
「(仮)汐風ウォーク」
(津波避難用デッキ)で接続。
いざという時には
イオンモールが
津波避難ビルとして
機能するように計画されています。
Yさまのまとめ
いわき市だけでなく
「復興のシンボル」
となるような
都市拠点にするべく
作り上げていくとのこと。
ということもあってか
イオンモールと
その周辺のアクアマリンパークと
合計で約4,000台分の駐車場を整備する予定。
駐車料金は無料。
そんな中に
「総賃貸面積:約50,200平方メートル」
テナント170店舗という
巨大ショッピングモールが
どどーんと登場することになるワケなので
完成したら話題沸騰になりそうな予感。
この記事を書いている
2016年8月22日(月)の時点では
福島県にイオンモールはナシ。
完成時は
福島県唯一の
イオンモールとしても
話題になるのでしょうね~