Yさま(@ysb_freeman)です。
2014年の
「沖縄そばの日」を
迎えるにあたって
勢いで立ててしまった堪能プラン
10月17日「沖縄そばの日」に向けて世田谷区民が堪能できるプランを検討してみました【2014年編】
5軒まわる計画を立て
ついに5軒目
三軒茶屋「まぶや~」あらため「摩文仁」で
で沖縄そば(790円)を賞味してきました。
よろしければ最後までお付き合い下さい。
「まぶや~」に向かいます
0時台に1杯目
7時台に2杯目
13時台に3杯目
20時台に4杯目
もう血管の中に
沖縄そばの汁が流れているのでは
と思うくらいの
沖縄そば三昧な
「沖縄そばの日」です。
もう4杯も賞味したので
5杯目は行っても行かなくても
どっちでもいいかと
思っておりましたが
だんだんと日付変更が迫ってくると
「せっかくなので5杯目も行ってしまおう」
という気持ちになり
5軒目「まぶや~」に向かいました。
「まぶや~」は
カウンターだけの
小さいお店なので
満席だったら
すぐ近くにある
「我如古」か「ゆいまーる食堂」へ
行けば良いかなと思いながら
徒歩で向かいます。
それと、、、
最近「まぶや~」という店名を
全く聞かないのと
WEBで検索しても
ほとんど情報がないのとで
「なくなっているかも」
とも考えていました。
「まぶや~」があった場所に
「摩文仁」という看板が。。。
三軒茶屋の交差点から
茶沢通りを下北沢方面へ歩いて。。。
左に「我如古」
右に「ゆいまーる食堂」
なんかを眺めながら
さらに進むと。。。
「まぶや~」が入居するビルに到着しました。
薄っぺらい三角形のビルなので
すぐにわかります。
ここへ来るのは
2012年10月21日以来なので
約2年ぶりです。
ビルの看板を見ると。。。
「まぶや~」ではなく
「摩文仁」になっています。
「まぶ」までは同じなので
お店の中味は一緒で
名前だけ変えたのでしょうか。
「琉球」と書いてあるし
三線の絵も描いてあるので
沖縄系のお店であることは
間違いなさそうです。
入口はビルの裏側にあります。
裏側の看板を見てみると。。。
お、ちゃんと
「沖縄そば」と書いてありますね。
どうやら無事に5杯目まで
辿り着けそうです。
ビルの裏の入り口へ向かいます。
パッと見ると
「zestIII」への入口に見えますが
ここが旧「まぶや~」への入り口でもあります。
後で気が付いたのですが
「zestIII」はビルの名前でした。
「沖縄そば」と書かれた立て看板がありますね。
ランチタイム¥700
¥400(ハーフサイズ)
と書いてあります。
ということは
夜は違う料金なのでしょうか。
小さな入口から入って
狭い階段を昇って2階へ来ると
「忠孝」ののぼりが見えます。
ここがお店の入り口です。
よーく見てみると。。。
「まぶや~」の文字が。
どうやら「まぶや~」を継承しているようです。
「摩文仁」に入店
それでは
「まぶや~」あらため
「摩文仁」に入店します。
ドアを開けると
見覚えのあるお店と
全く変わりません。
カウンターと奥に小さいテーブルだけの
小さいお店です。
一番手前に座っている男性に
「いらっしゃい」と言われました。
見たことのない人です。
「ああ、店主が変わったのかな」と思ったら
この人はただのお客さんで
カウンターの中に
「まぶや~」時代からのマスターがいました。
カウンターに着席。
内装も2年前とほとんど変わっていないように感じました。
モニターで
離島の映像が流れているのも
2年前と同じです。
ガラス張りの壁では
アバシーゴーヤーを栽培中。
「摩文仁」で沖縄そばを注文
マスターも隣席のお客さんも
かなーーーーーり、イイアンベーだったので
メニューを見る余裕がありません。
なのでメニューは見ずに
マスターに
「沖縄そばだけでも大丈夫ですか?」と
たずねてみると
「ああ、いいよ」との回答。
この時点で
23時50分くらい。
これならば
沖縄そば5杯目を
すすりながら
「沖縄そばの日」からの
日付変更を迎えられそうです。
と、こ、ろ、が、、、
イイアンベーだからなのか
そうでないのかは
わかりませぬが
沖縄そば出てきたのが
24時20分頃。
「沖縄そばの日」は終わってしまいました。
まあ、この時間
まだ動いている電車もバスも
最終までは10月17日扱いみたいなものなので
(実際はどうなんでしょう?)
この5杯目も10月17日扱いということで。。。
アディショナルタイムみたいな感じで。。。
とにかく、出てきた沖縄そばを見てみましょう。
おお~
なんか、すごくキレイですね。
イイアンベーの人が作ったとは思えない出来栄え。
- 三枚肉2枚
- 沖縄かまぼこ2枚
- 小ねぎパラパラ
- 紅しょうが少々
5杯目にして
はじめて紅しょうがが
はじめから投入されてきました。
三枚肉が
とっても良い色をしています。
それとデカイです!
沖縄かまぼこは
ちょっぴり厚めですね。
惜しみない感じがします。
麺を見てみましょう。
白くて
緩めな縮れです。
「摩文仁」の沖縄そばを賞味
それでは賞味していきます。
まずは汁から。
ずずず~
まろやかな味です。
続いて麺。
ずるずるずる~
柔らかいのにコシがあります。
待望の三枚肉は、、、
はむはむはむ。。。
充分に煮込んであって味が浸み込んでいます。
沖縄かまぼこは
厚みがあって食べごたえアリ。
4分の1くらい賞味したところで
コーレーグースを投入してみます。
4軒目「月ぬ美しゃ」の
ヒバーチと同じ
「石垣島海のもの山のもの」の
コーレーグースですね。
チビリチビリと2回たらしてっと。。。
おお、めちゃバッチリなたらし具合。
元の汁の味を邪魔せず
コーレーグースの味と
ピリリとした刺激が加わった感じです。
この日で一番のバランス。
そんなこんなで完食。
なぜ店名が変わったのか?
お店に入って
「前は「まぶや~」っていう名前じゃなかったでしたっけ?」
とたずねると
「おお、よく知ってるね~」とマスター。
どうやら1年半くらい前に
名前を変えた模様。
Yさまはそれ以上は
ツッコまなかったのれすが
隣のデキアガリかけているお客さんが
「えー、えー、まぶやーだったのー?」
「なんで変えたのー?なんでなんでなんでー!?」
とマスターにからみまくったら
マスターがYさまに向かって
「なんでそんなに「まぶや~」にこだわるの?」と
矛先がこちらに。。。
Y「こだわっていないですよー。前に来た時と名前が変わっているんだな、って思っただけ」
とどうにか切り抜け。。。たのですが。。。
それでも隣のお客さんは
改名理由を尋ね続けるので
入店した時に
「いらっしゃい」と言ったお客さんが
「マスターの出身が摩文仁なんだよ」と教えてくれました。
(本当かどうかマスターからは明言してもらえませんでしたが)
マスターからは
「摩文仁」という土地に
いろいろ思うところアリとのお話。
マスターが
その「思うところ」を
ハッキリ言わないので
隣のお客さんが尋ね続けると
マスター「行けばわかる」
マスター「摩文仁、行ったことある?」
隣客「ない」
なんてやりとりが続いていたのでした。
Yさまからすれば
何となくはわかったものの
マスターとしては
深くツッコまないで、なように見えたので
黙って聞いているだけにしました。
Yさまのまとめ
キレイで見事で大きな三枚肉。
まろやかな汁。
大がかりな厨房ではありませんでしたが
これを実現できるということは。。。
まあ、そーゆーことなのかも(←想像)
メニューを見ずに注文したので
値段がわかりませんでしたが790円でした。
ランチタイムは700円と書いてあったので差額90円。
まあ、ほとんど同じ値段みたいなものですね。
24時間から
少しオーバーしてしまいましたが
「沖縄そばの日」に沖縄そば5杯を
見事に達成できました。
1日の振り返りは
別記事で書いてみたいと思います。
「沖縄そばの日」シリーズ2014年編
- 10月17日「沖縄そばの日」に向けて世田谷区民が堪能できるプランを検討してみました【2014年編】
- 近所の沖縄料理屋さんで沖縄そば(680円)【沖縄そばの日2014・1杯目】
- 自由が丘「沖縄料理とそーきそば たいよう食堂」で沖縄そば(650円)【沖縄そばの日2014・2杯目】
- 駒沢大学「与那原家 駒吉」で沖縄そば(680円)【沖縄そばの日2014・3杯目】
- 深沢不動前「月ぬ美しゃ」で八重山そば(700円)【沖縄そばの日2014・4杯目】
- 三軒茶屋「摩文仁」で沖縄そば(790円)【沖縄そばの日2014・5杯目】
- 「沖縄そばの日」1日で5杯の沖縄そばを賞味できた【2014年編】を振り返る
「摩文仁」DATA
三軒茶屋駅から徒歩5分
東京都世田谷区太子堂2-26-1 ZEST3ビル2F
営業時間:聞きそびれました
定休日:聞きそびれました