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Yさま(@ysb_freeman)です。
-両国- 江戸 NOREN が
2016年11月下旬
JR両国駅西口に
オープンする予定ですね。
粋な江戸の食文化を堪能できる
複合飲食施設。
いろいろ情報を収集してみました。
よろしければ最後までお付き合い下さい。
-両国- 江戸 NOREN
施設名称:-両国- 江戸 NOREN
施設特性:「江戸の食文化」をテーマとした飲食施設
所在地:東京都墨田区横網1丁目3番地20(JR両国駅西口直結)
開発規模:約2,900平方メートル 2階建
開業時期:2016年11月下旬
粋な江戸の食文化を楽める
テナント12店舗
江戸で発達した料理や
その流れをくむ
東京の料理たちを提供する
和食店舗が12店舗出店します。
店舗名などは
まだ発表されていませんが
「江戸の三味」と言われる
こんなウマいものたちを
予定しているとのこと。
江戸前鮨
江戸握り鮨発祥と
言われている
花屋与兵衛
(華屋与兵衛)さんの
「与兵衛鮨」は両国にありました。
(堺屋松五郎さんの「砂子鮨(いさごずし)」「松之鮨(まつのずし)」が発祥という説もありますね~)
大阪風の「押し鮨」ではなく
手早く作る方法として
ワサビを使った
握り鮨の考案に至ったとか。
めちゃめちゃ繁盛していたとのこと。
絵を見ると、、、
あなご甘煮
のり巻
こはだ
あかがひ
車えび
しらを
などなどが
描かれていますね~
ちなみに
「与兵衛鮨」は
昭和5年に廃業しているので
ゼンショーグループの
和食ファミレス
「華屋与兵衛」とは
全く関係がありませんね~
天麩羅
素材に衣をつけて
油で揚げる料理自体は
江戸時代以前からあったものの
高価な「ごま油」に変わって
安価な「なたね油」が普及すると
いっきに江戸庶民に広まったとか。
その頃の
天麩羅は
屋台で
江戸前の
新鮮な魚介類や
野菜などを
素材として
串にさして揚げて
ササッと賞味するのが
一般的だったそうで。
蕎麦
蕎麦粉を原料に
麺にする
「蕎麦切り」は
江戸時代前からあったり
発祥が江戸ではなかったりしますが
急速に普及したのは
江戸時代の江戸が中心だったとか。
江戸前の蕎麦は
「挽きたて」
「打ちたて」
「茹でたて」
の三たてが良いとされてますね~
江戸っ子は
蕎麦をつゆにちょこっとだけつけて
「手繰る」のが粋だったそうで。
建物は両国駅の旧駅舎
「-両国- 江戸 NOREN」の建物は
1929年に建造された
両国駅の旧駅舎。
初代駅舎は
大正12年の
関東揺れ揺れで
焼けてしまったので
2代目の駅舎ですね~
その頃は
隅田川を渡る橋を
建設するのが
いろいろ大変だったようで
両国駅(当時は「両国橋駅」)が
房総方面へ向かう電車の
始発駅だったそうで。
房総方面からすれば
東京への玄関口。
その旧駅舎の外装を
リニューアルして
新たな施設として
復活します。
江戸の町屋をイメージした館内
江戸の粋なウマいものを
堪能できる施設ということで
館内のイメージは
「江戸の町屋」。
イメージ画像を見ると
中央が吹き抜けで
左右に2階建ての
飲食店といった感じになってますね~
休憩用のイスも
江戸の茶屋っぽいです。
両国国技館至近
ということもあって
中央には
日本相撲協会監修の
土俵が設置されます。
江戸の伝統や文化を楽しめる
イベントなどなども
予定しているとのこと。
訪日外国人客
(インバウンド)たちも
喜びそうな施設に
なりそうですね~
Yさまのまとめ
江戸のウマいものを
堪能できる
複合飲食施設ですね~
江戸三味の
江戸前鮨
天麩羅
蕎麦
などが挙げられていましたが
全12店ということなので
どんなウマいものたちが
出てくるのか
楽しみですね~
鰻なんかは
入ってきたり
するのでしょうか。
新たな情報を
入手したら
またアップしておきます~