Yさま(@ysb_freeman)です。
日高屋が
「ネギタワー味噌ラーメン」を
2022年8月26日(金)から
販売開始します。
いろいろ情報を収集してみました。
よろしければ最後までお付き合い下さい。
ネギタワー味噌ラーメン
商品名:ネギタワー味噌ラーメン
価格:700円(税込)
販売開始日(発売日):
2022年8月26日(金)
▼
写真を見ると、、、
ベースは
いつもの味噌ラーメンっぽい感じ。
ちょい赤さがある
味噌ベースっぽいスープ。
よーーーく
眺めてみると
麺が横たわっているような。
もやし
にら少々
にんじん少々
そして中央には
どさッと白髪ねぎ。
写真からでは
ごま油とか
ラー油とか
が絡んでいるのかどうかは
判別できず。
日高屋によると、、、
「ネギ独特の辛味と香りが、味噌ラーメン本来の味をより引き立てます」
とのこと。
味噌ラーメン+細切りネギ
なのでは? 真相はコレ
この写真を見て
誰もが抱きそうな疑問。
これって、、、
「味噌ラーメン」に
トッピングの
「細切りネギ」を
載せただけなんじゃないの?
日高屋からは
「是非、タワーの様に盛り付けてみて下さい」
と推奨されているので
別々な状態で提供されてくると
思われますが。。。
価格から考察
この記事を書いている
2022年8月25日(木)の時点では
味噌ラーメン:540円(税込)
細切りネギ:120円(税込)
となっています。
つまり
味噌ラーメン+細切りネギ は
540円(税込)+120円(税込)=660円(税込)
ネギタワー味噌ラーメンは
700円(税込)なので
その差は40円。
はて。。。
類似した組み合わせから考察
「中華そば」
「ネギ中華そば」
2つの商品を眺めてみると、、、
中華そば→ネギ中華そば
390円(税込)+120円(税込)=510円(税込)
おトクになるワケでもなく
単純に足し算されているだけ。
差額の40円とは?
上にも書いた通り
味噌ラーメン+細切りネギ は
540円(税込)+120円(税込)=660円(税込)
ところが実際は700円(税込)なので、、、
540円(税込)+160円(税込)=700円(税込)
なのか???
「ネギ味噌ラーメン」ではなく
「ネギタワー味噌ラーメン」なので
通常の「細切りネギ」よりも
ネギの量が多いとか?
答えは「NO」
真相は価格改定
販売開始日の
2022年8月26日(金)から
日高屋は
「グランドメニューの変更と商品価格の改定」
を実施します。
改定後の価格は、、、
「味噌ラーメン」
540円(税込)→570円(税込)=プラス30円
「細切りネギ」
120円(税込)→130円(税込)=プラス10円
改定後の価格で
「ネギ味噌ラーメン」を
計算してみると、、、
味噌ラーメン→ネギ味噌ラーメン
570円(税込)+130円(税込)=700円(税込)
あら、ピッタリ。
真相は
価格改定後の
「味噌ラーメン」+「細切りネギ」 に
新たな名称をくっつけて
“新商品”と言い張って“新発売”
といったところですかね~
3つの“新商品”
同じタイミングで
麺類では3つの“新商品”を
“新発売”します。
1.ネギタワー味噌ラーメン
2.秘伝の辛味噌ラーメン
3.ネギタワータンメン
それぞれ実態は、、、
1.ネギタワー味噌ラーメン
味噌ラーメン+細切りネギ
570円(税込)+130円(税込)=700円(税込)
2.秘伝の辛味噌ラーメン
味噌ラーメン+秘伝の辛みそ
570円(税込)+50円(税込)=620円(税込)
3.ネギタワータンメン
野菜たっぷりタンメン+細切りネギ
550円(税込)+130円(税込)=680円(税込)
どの組み合わせも
お値段がおトクになるワケではなく
単純に足し算しただけ。
似たような事象は
他のチェーンでも散見されるので
珍しいワケではありませんかね~
実は1つだけ新商品アリ
3商品とも既存の組み合わせかというと
1つだけ(たぶん)本当に新商品があります。
それは
「2.秘伝の辛味噌ラーメン」
これまでも
「ピリ辛とんこつネギラーメン」
は存在していたものの
辛味噌を使用した
「味噌ラーメン」は
“公式には”見当たらない様子。
同じタイミングで
「秘伝の辛みそ」50円(税込)
(「秘伝の辛味噌」という表記と混在)
が販売開始されます。
なので、、、
【味噌ラーメン+秘伝の辛みそ】
は新たな組み合わせなはず。。。たぶん。
真相は、、、
名称を変えて売り出す
というワケで
「ネギタワー味噌ラーメン」
の真相は、、、
既存の組み合わせに
価格改定のタイミングで
新たな名称をつけて“新商品”と言い張る
といったところでしょうかね~
お値段がおトクになるワケでもなく
むしろ価格改定のタイミングなので
「値上げ」なワケですが。。。
「新価格」になるので
新たな名称をくっつけて
“新商品”と言い張る
とも言えますかね~
このやり方も
珍しいワケではなく
むしろ古典的なやり方だったり。
「名称だけ変えて新商品」
というやり方で
ヒットした例はいくつもあるので
日高屋の場合はどうなりますかね~
「ネギタワー」
というネーミングは
けっこうインパクトがあって
ちょこっとわくわくしました。
写真を見るまでは。。。
ただ、、、
よーく考えてみると、、、
いくらでも「追い細切りネギ」が
可能なワケで、、、
10倍盛くらいにすれば
「ネギツリー味噌ラーメン」とか
「ネギ富士味噌ラーメン」とか
実現できそうな予感。。。
Yさまの所感
「価格改定」という名の「値上げ」を
ポジティブに捉えて
面白い挑戦をしてみたのでしょうかね~
短い時間なれど
わくわくさせてもらえたので
販売開始(というか値上げ)されたら
賞味してみたくなったような。。。
記事には
したりしなかったり
すると思いますがあ~