鼻から胃カメラを入れて検査してきましたあ~

鼻から胃カメラ2016サムネイル

Yさま(@ysb_freeman)です。

鼻から胃カメラを入れて
いろいろ検査してきました。

よろしければ最後までお付き合い下さい。

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心臓周辺が痛くて循環器科へ

1週間くらい
心臓周辺が
なんとなーく痛い感じが続き
「さすがにこれはヤバい」と思い
循環器科へ。

心電図
胸部レントゲン
などをやってみるも
特に異常ナシ。

「胃かもしれないから、胃カメラで検査してきてー」

と先生に言われ、、、

Yさま宮殿の近所に
内視鏡を得意とする
クリニックがあったのを思い出して
さっそく訪問することに。

と言っても
この日が土曜日の昼過ぎだったので
月曜日を待ちます。

内視鏡が得意なクリニックへ

月曜日の昼頃。

内視鏡が得意なクリニックへ。

佐渡酒造似の先生。

実は数ヶ月間前に
胃とか十二指腸あたりが痛くて
来たことがあり
その時は、、、

佐渡(仮)「胃カメラで検査する?」

Y「以前、口からやって大変だったので、うーん。。。」

佐渡(仮)「やるの?やらないの?」

Y「しばらく様子を見て治らないようなら」

と断ったことがあったり。

その時は1週間くらいで
なんともなくなったので
そのまま終了でした。

今回ははじめから
胃カメラ目当て(?)だったので、、、

Y「胃カメラやってー」

佐渡(仮)「前は断ってなかったっけ?」

Y「今度はやります」

佐渡(仮)「年内は予約いっぱいなんだよねー」

※訪問したのは2016年12月12日(月)

Y「えー」

佐渡(仮)「いつがいいの?」

Y「できるだけ早く」

佐渡(仮)「じゃあ明日は?」

Y(できるんじゃーん、と思いつつ)

Y「へい。明日で」

佐渡(仮)「(午前)10時に来て待ってもらって(他の患者の)診察の合間でいい?」

Y「へい。それで良いですー」

胃カメラ検査前日

ということで
翌日に胃カメラ検査を実施することに。

その前にまずは問診いろいろ。

佐渡(仮)「鼻と口、どっちがいい?」

Y「ダ、ン、ゼ、ン、鼻で」

佐渡(仮)「前に口から入れて大変だったんだっけ」

Y「へい」

佐渡(仮)「鼻から入れると喉を通らないからオエーってならないから」

佐渡(仮)「5ミリくらいに細くなっているから鼻からでも入るんだよねー」

佐渡(仮)「あ、でも痛くないワケじゃないからね。(時間は)10分くらい」

佐渡(仮)「食事は本日の21時まで。水はおっけー」

Y「水は何時までおっけーでせうか?」

佐渡(仮)「当日の朝でもおっけー。どうせ胃液があるからねー」

佐渡(仮)「あとサイケツさせて。今。もうすぐ業者が来るから。肝炎かどうか検査ね」

Y「へい」

佐渡(仮)「はい、じゃ、もういいよ。早くサイケツして」

Y「へい」

ということで
看護婦さんが
イソイソとサイケツ。

サイケツの後は
受付のオネーサンが
佐渡(仮)先生が問診した紙と
同意書を持ってきて、、、

受付「ここにサインしてー」

Y「はーい。さらさらさら~」

その後、支払い。

初診料 282点
検査 371点

合計653点で
負担額1,960円。

けっこうなお値段だったので
翌日の支払額が気になり、、、

Y「明日はいくらくらい持ってくれば良いでせうか?」

受付「生体検査で採取があると7000円くらい」

Y「どひゃー」

受付「何もなければ4000円」

受付「なので1万円持ってきて」

Y「むむむ。。。へい。。。」

受付「(午前)9時50分頃に来てねー」

Y「へい」

これで前日は終了。

夜は20時台に
近所のお蕎麦屋さんで
「みそけんちんうどん大盛」を賞味。

朝方まで起きていることも多いYさまですが
24時くらいには横になりました。

胃カメラ検査当日

言われた通り
午前9時50分ちょうどに到着。

入ってみると、、、

患者数ゼロ。

というワケで
すぐに呼ばれて出番到来。

胃カメラ検査前のアレコレ

スリッパに履き替えます。

そしてこれから横たわるであろう
台に案内されて座ります。

まずは「胃をキレイにする液体」。

大きめなおちょこくらいのカップ。

白っぽい液体。

Y「ごくごく飲んで良いのでせうか?」

看「ごくごく飲んでー」

Y「ごくごく、、、ぷはー」

次は「鼻の通りを良くするスプレー」。

両方の穴へシューシュー。

白い厚紙のような厚いガーゼのようなもので
鼻の穴をおさえて3分待つことに。

ピピピ~と音がなって、はい3分。

タイマーかけてたのですねー

看「右と左、どちらが通りが良いでせうか?」

Y「どちらもスースーしてますー」

看「じゃあ左で」

Y「へい。そー言えば左の方が通りが良い気がします」

ここまでは台に腰かけて
座っている状態でしたが
ここで仰向けに横たわります。

仰向けになると
左の鼻へますい注入。

じゃーじゃー入ってきます。

看「喉にたれてきたら飲んじゃっていいヨー」

Y「。。。(返答できず)」

こちらは2分待ち。

再びタイマー音がピピピ~

ここで佐渡(仮)先生登場。

この日、初対面です。

佐渡(仮)「もう一回、ますい入れるねー」

と再び鼻からじゃーじゃー。

佐渡(仮)「横向いてー。こっち」

ということで
仰向けから左向きに
横寝体制になります。

そして胃カメラ登場。

口から入れていた時代のものよりは
細いような気がしますが、、、

めっちゃ太いような。

口から時代のものは
ぶっといチューブのような感じでしたが
現代のものは
小さい関節が
いくつも連なっている感じ。

材質はプラスチックでしょうか?

色は黒基調。

それにしても太い。

こんなの鼻にはいるのー!?

と思ってしまうくらいの太さ。

胃カメラ検査本番

いよいよ検査に入ります。

Yさまとしては
あきらめの境地。

いろいろやられている様子を
見たくなかったので
眼を閉じます。

鼻から
ちょっとずつ
ちょっとずつ
胃カメラが入ってきます。

鼻の穴はパッツンパッツンな状態。

ますいしているものの
「あー鼻を通ってるなー」
「喉まで行ったなー」
とかはわかります。

佐渡(仮)「はい、ここで飲み込んでー」

「えー」と思いながら、ごっくん。

3回繰り返し。

そこからさらに
にゅるにゅると
入っていきます。

食道を通っているのがわかります。

進行しながら
カシャカシャと
撮影しているような音。

やがて胃のあたりも
何か硬いものが入っている感覚。

若干ながら痛みもアリ。

鼻、喉、食道、胃と
細長くてかたーいものが
入っているのがわかります。

「入っている」というよりは
「詰まっている」というような感覚。

カシャカシャと
写真を撮影しているような音が続きます。

佐渡(仮)「空気入れるよー」

Y「。。。(ぐったり)」

空気を入れられている
実感はナシ。

やがて十二指腸のあたりまで
かたーいものが
入っているような感覚。

佐渡(仮)「空気抜くねー」

胃がしゅーっと
しぼんでいくのがわかります。

けっこう空気を入れていたのですねー

Yさまの頭の中では
ずーっと
「早くおわれー」
「でもちゃんと調べてー」
と交互に思い浮かんでいました。

佐渡(仮)「じゃ、抜いていくからねー」

Y(やったー)

と思ったものの
退路でも
何度も止まってカシャカシャ。

Y(はやくぅー)

やがて喉からスポッと抜ける感覚。

にゅるにゅると
ゆっくり鼻を通って
全て抜けると、、、

Y(おわった。。。)

胃カメラ検査後の診察室

佐渡(仮)先生は
さっさと診察室へ。

Yさまも
診察室へ
呼ばれたものの
ダメージが大きく
起き上がるのに時間がかかりました。

C-3POのような動きで
スリッパから靴へ履き替えて
これまたC-3POのような歩きで診察室へ。

あまりのダメージっぷりに、、、

佐渡(仮)「大丈夫?少し休んでからにする?」

Y「だ、ひ、じょ、う、ぶ、れ、す、、、」

パソコンの画面に
写真を展開していきます。

結果的には、、、

—–

食道・・・問題ナシ

胃の入口(噴門)・・・問題ナシ

胃・・・所々、赤くなっている

胃の出口(幽門)・・・問題ナシ

十二指腸・・・問題ナシ

—–

ということに。

佐渡(仮)「ストレスたまってる?」

Y「ぜんぜん」

佐渡(仮)「胃カメラがストレスになっていたとか?」

Y「そうかもしれないです。。。」

佐渡(仮)「胃の炎症が胸痛の原因かもね(←断定ではない)」

ということで
特に何か処置があるワケでもなく
しょほーもされず終了しました。

なんてやりとりをしていると
上から下から
空気が出そうに。

佐渡(仮)「空気出すと楽になるから」

だそうで。

胃カメラ検診が終了して受付へ

診察室を出て受付へ向かいます。

数メートルの距離を
下から空気が出てきそうな状態で移動します。

パッと見ると
受付(兼待ち合いスペース)には
若くてキレイなオネーサンが。。。

いまにも空気を放出しそうなYさまは
「げげー、なんでこんな時にー」
と思ったりしましたが
すぐに呼ばれて
オネーサンは診察室へ。

そしてYさまは
上から下から
空気出まくり~

胃カメラ本番は10分くらい?

受付に戻って
時間を見ると午前10時15分。

クリニックに来てから
25分しか経っていません。

処置室へ移動して
スリッパに履き替えて
鼻シューシュー3分
ますい2分
胃カメラ
佐渡(仮)先生の所見

なんかをこなしての25分。

ということから推測するに
胃カメラ本番は
やはり10分くらいだったのでしょうかね~

もっと長ーく感じましたが。。。

胃カメラ検診の支払い

すぐに受付から呼ばれて支払い。

再診料 73点
検査 1,164点

合計 1,237点

負担額 3,710円

前日の
「何もなければ4000円」
という予告通りなお値段。

この値段を見て
「何もなかったのかー。ヨカッター」
という気持ちになりました。

ちなみに
支払い最中も
バフォン、バフォンと
空気が出まくりでしたあ~

ヨレヨレになりながら帰還

支払いを終えて
帰ろうとするも
あまりのダメージっぷりに、、、

受付「少し休んでいきますか?」

Y「だ、ひ、じょ、う、ぶ、れ、す。。。れろれろ~」

受付「1時間くらいは何も食べないでくださいねー」

Y「へい(言われなくてもムリ)」

クリニックを出たものの
ヨレヨレ状態。

C-3POのような歩きでは
めっちゃ怪しいので
のろのろ牛歩で進みます。

歩いている途中も
上から下から
空気ぱふぱふ~

鼻の左穴からは
水がだらだら~

まだますいが効いたまま。

どうにかYさま宮殿に帰還。

しばらくは
上から下から空気が出たり
左鼻から水が出てきたり
そんな状態が続きました。

そして
鼻、喉、食道、胃あたりが
ジンジンする感じ。

特に食道は
ずーっとかたいものが
入ったままになっているような感覚。

Yさまのまとめ

所要時間的には
気軽な感じですが
身体ダメージあり。

人によっては
「ちょう楽だったー」
という人もいるので
個人差があるのでしょうね~

口からの時代の
ぶっといチューブの時は
甚大なダメージだったので
あの頃に比べれば
はるかに楽なはず~

(当時ですら「楽だったー」という人はいましたが。。。)

この「まとめ」を書いているのが
午後5時過ぎ。

終了して7時間経っていますが
いまだに食道あたりは
ダメージが残っています~

ダメージはありましたが
いろいろ検査できたのは
めっちゃ良かったです~

ところで、、、

何も言われなかったということは、、、

肝炎はナシで良いんですよね???

それと、、、

結局、胸痛の原因はわからず。。。

胃の炎症のせい?なのかな???

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