Yさま(@ysb_freeman)です。
TOKYO FM「あ、安部礼司」の
安部礼司役、小林高鹿さんと
刈谷勇役、杉崎真宏の2人がタッグを組んだ「WANTED」の
初公演「瞳をとじて、耳とじて」が
2015年6月20日と21日に開催されました。
その全3公演を鑑賞してきたので
いろいろアップしておきます。
よろしければ最後までお付き合い下さい。
WANTED(小林高鹿+杉崎真宏)とは
TOKYO FMのラジオドラマ
「NISSAN あ、安部礼司~beyond the average~」
安部礼司役の小林高鹿さんと
刈谷勇役の杉崎真宏さんの2人が組んだユニット。
公には
「全国ネットのラジオドラマを
10年間やり続けてきた二人の役者のユニット」
のような言い回しになっています。
2014年12月21日に開催された
番組放送9年目のイベント
「あべキュン(ハート) -安部礼司9年目の99(キュンキュン)」
の打ち上げの席で
小林高鹿さんが杉崎真宏さんに提案して始まったユニット。
初回公演までの時点では
全てを2人だけでまかなっているということです。
脚本はお互い書いて
映像は小林高鹿さんが作って、、、などなど。
「瞳をとじて、耳とじて」の感想
これから地方公演もやりたいということなので
内容についてはネタバレのない範囲で
感想を書いてみます。
事前に「コントオムニバス」と
告知があった通り
次から次へと
コントが展開されていきます。
コントと言っても
いわゆる「お笑いライブ」のような感じではなく
役者らしさが出ているコントでした。
キザな小林さん
陽気な小林さん
アツい杉崎さん
パワーのある杉崎さん
などなどいろいろな表情の2人を楽しめます。
とあるコントで
小林さんが来ているTシャツには要注目です。
一方的にコントを発信しているだけでなく
お客さんへのサービス精神を発揮するコントもあります。
また、面白いだけでなく
グッと来るメッセージもありました。
Yさま的には
小林さんと杉崎さんの2人だけでやっている番組
「平日、安部礼司」のような感じになるのかと思っていましたが
全く違うものでした。
ということで
それぞれの回の
具体的な様子を書いていきます。
サラヴァ東京に来ました
2015年6月20日(土)。
WANTED(小林高鹿+杉崎真宏)
「瞳をとじて、耳とじて」
初日公演が行われる
サラヴァ東京に来ました。
入口の看板に
本日の演目が書かれています。
WANTED
「瞳をとじて、耳とじて」
出演
小林高鹿
杉崎真宏
OP.18:30 ST.19:30
Adv.3500 Door.4,000
看板にスケジュール表からの
切り抜きと思われる
説明が貼ってあります。
小林高鹿と杉崎真宏。
全国ネットのラジオドラマを
10年間やり続けてきた二人の役者が、
手を組んで二人きり。
エンターテイナーを自称する、
二人のやる気と、
ライバル意識がぶつかり合って
火花を散らすコント集!
全てはお客さんを
喜ばせるため!
そこだけはブレずに追い続ける所存の
ユニット「WANTED」。
初めての二人の共同作業に立ち会って、
祝福の笑いの花束を作りたい皆さん、
サラヴァ東京でお待ちしております!
開演まであと30分だったので
さっそく入場します。
まずは階段を下ります。
入口まで来ました。
横にあるオブジェ(?)置物(?)が
コジャレた感じです。
ドアを開けると
すぐ右手が受付。
そこでおカネを支払い
チラシ類とドリンクチケットをもらいます。
(余談:
受付のオニーサン
その昔、渋谷系某の
マネージャーさんだった人ではッ!?)
ドリンクチケットは
缶バッジ型。
よく見るとバッジにはなっていないので
缶素材型???
祝い花たち
入口付近には
数々の祝い花たち。
手前は
杉崎真宏さんへ
「ファン」の人から。
このお花を贈ったらしい人の
つぶやきを発見してしまったのですが、、、
左が紫(ブルー)
右が白
真ん中が紫(ブルー)と白で
杉崎さん
小林さん
WANTEDを表現しているとか。。。
奥の花は
「美香」という人から。
名字がなくて名前だけということは、、、
同じ「杉崎」で、、、
杉崎「美香」さん!?ではないですよね。。。
手前が
杉崎さん宛
JFN「Happy Hour Party!」
スタッフ一同さんから。
奥は
小林さんと杉崎さん宛に
「あ、安部礼司」から。
手前は
上に写っているのと同じ。
奥は
杉崎さん宛に
株式会社ジェー・プラネットさんから。
JFN「Happy Hour Party!」を制作しているのが
ジェー・プラネットさんなのでしょうか???
まあ、この辺はよくわかりませんね~
6月20日(土)の様子
客席は
60席から70席の間くらい。
開場時間から30分以上経ってから
入場したので
すでにお客さんがいっぱいです。
空席はチラホラありましたが
開演までには埋まっていた模様です。
客層はファンの人たちに混じって
演劇仲間的な人たちが多かったような印象。
いろいろな人が来場していましたが
ここでバラすのは自粛します。。。
舞台は初日で初回ということもあり
おそらくアドリブなどは
あまり入れていないような感じ。
一通り、舞台が終了して
再びお2人が登場。
アフタートーク的なコーナーへ。
ここでは
どのコントを
どちらが書いたか
みたいなお話しでした。
6月21日(日)昼の部の様子
ちょこっと早く渋谷に到着。
サラヴァ東京の前に来てみたら
昼12時過ぎくらい。
開場が13時なので
まだ少し時間があります。
世田谷を出る時は
曇り空で
予報は1日「雨」でしたが
まあ、なんとかなるだろうと
根拠のない予想をして
傘を持たずに来たら
けっこうな雨降りに。
ということで
サラヴァ東京の1階にある
ファミリーマートで
傘を買っていたら
ひょっこりと
小林高鹿さんがお店へ入って来て
ドキドキしてしまいました。
その時に買った傘。
その後は
近くの富士そば渋谷下田ビル店へ行って
「冷しゆず鶏ほうれん草そば大盛」で
軽く燃料補給。
そのまま
フレッシュネスバーガーへ入り
スマホへ電気補給。
万全の態勢で
サラヴァ東京へ戻って来ました。
表の看板には
昨日と同じく
本日の演目。
「OP」と「ST」の箇所が
書き換えられています。
入口近くの壁に
サラヴァ東京の
スケジュール表が貼ってありました。
よーく見てみると
WANTEDのことが書いてあります。
オモテの看板に貼ってある説明の
元になっている記事ですね。
そんなこんなで入場。
お客さんは
初日よりは
ファン含有率が高い感じ。
見回してみると、、、
関係者もいろいろ来場していました。
公になっている人だけ書くと、、、
- もたい陽子さん(「あ、安部礼司」安部優役)
- 増田晋さん(「あ、安部礼司」大場嘉門役)
- 稲村梓さん(「あ、安部礼司」鞠谷アンジュ役)
- JFN「Happy Hour Party!」スタッフさんたち
他にも
あんな人やあんな人などなど。。。
さて、舞台が始まり。。。
初日よりは緊張感がほぐれている感じ。
ちょこっと修正を加えている箇所が
いくつかありました。
舞台が終わってのアフタートークは
オープニング映像の撮影秘話などなど。
6月21日(日)夜の部=千秋楽の様子
昼の部が終わって
お外に出ると
15時20分くらい。
夜の部の開場時間が17時なので
1時間40分くらいあります。
ヤマダ電機でアレコレ眺めたり、、、
フラフラ渋谷の街を歩いて
燃料補給場所を探したり、、、
結局、ローソンのイートインで燃料補給を済ませたり、、、
再びフレッシュネスバーガーで
スマホに電気補給をしたり、、、
なんてことをしているうちに
17時前になったので
サラヴァ東京へ戻りました。
看板が「昼の部」のままになっていますね。
この回は
17:00~17:55まで
会場内で
「あ、安部礼司」パブリックリスニング。
で、し、た、が、、、
開場時間が17時なのと
入場に時間がかかったりで
中へ入れたのは17時20分過ぎ。
前半20分は
番組を聴き逃してしまいましたが
ここからはしっかりと聴取。
番組は
FROGMANさんのゲスト回。
スピンオフ作品の
テレビアニメ化の発表があったりして、、、
【参照】
会場内はおおいに盛り上がりました。
番組の最後で
刈谷勇さんから
「WANTED」と呼びかけられると
会場内からは拍手が巻き起こったり。
この回は
パブリックリスニングがあったせいか
ファン比率が一番多かったように感じます。
関係者系はチラホラといましたが
バラして良いのかどうかわからないので自粛しておきます。
さて、舞台がはじまると、、、
この3回の中で
一番の笑いがおこっています。
おそらく「あ、安部礼司」リスナーが
もっとも多く来ている回。
内容もけっこうアドリブを入れて来ています。
さっきまで放送していた
「あ、安部礼司」の内容を受けたアドリブが
多い印象。
そのたびにお客さんにはどっかんどっかんウケていました。
舞台が終わると、、、
千秋楽ということもあり、、、
お客さんから花束が何本か贈呈されました。
一度、退場してから再登場。
アフタートークのはじまりです。
まずは昼の部と夜の部の間に杉崎さんに起こった
ちょっとしたハプニングの話。
その次は「これからのWANTED」の話。
地方公演をやりたいという内容でした。
それと「どんなグッズを作ろうか」という話など。
WANTED地方公演
アフタートークで飛び出した
地方公演の話。
まだなーーーんにも決まっていないということでしたが
具体的には「あ、安部礼司」ゆかりの土地
岩手、青森、大阪、福岡、新潟の5大都市ツアーをやりたいと。
このうち大阪は「ゆかり」ではなく
まだ「あ、安部礼司」で行ったことないから、ということでした。
時期は年内、できれば11月くらいに行きたいとのこと。
何も決まっていなくても
こうやって発信していくことが大事ということで
具体的な都市名を挙げての地方公演予告でした。
小林さん的にはクラウドファンディングを利用して
これからの舞台の新しい形として展開していきたいようでした。
公演後の小林さんブログでは
5つの都市を挙げさせてもらったけれど
お客さん主導でWANTEDを呼ぶという形もアリとの考えでした。
WANTEDでGETしたグッズ
今回の公演の唯一のグッズ
「台本」をGETしました。
事前にお値段はわからなかったのですが
現場できいてみると500円。
かなり良心的なお値段。
WANTEDで配布されていたチラシ
受付でお客に配布物を手渡ししていました。
内容は
サラヴァ東京のスケジュールと
サラヴァ東京からのとある公演のチラシ。
そして、、、
「あ、安部礼司」飯野平太役
市川訓睦さんの舞台のチラシ。
「あ、安部礼司」鞠谷アンジュ役
稲村梓さんの舞台のチラシ。
Yさまのまとめ
2日で3回の鑑賞。
それぞれ違った味があって
かなり楽しめました。
「あ、安部礼司」でしか
知らなかったお2人の
違う一面を観ることができました。
台本には「#1」となっていましたが
早くも「#2」に期待しています。
その前に2015年11月の地方公演ですね。
なので「#2」は早くても2016年とかですかね~