福岡ビル、天神コアビル建て替え 跡地には19階建てビルが2024年春開業予定

福ビル街区第1期建替計画決定サムネイル

Yさま(@ysb_freeman)です。

建て替えを予定している
福ビル街区のうち
第1期事業として
「福岡ビル」
「天神コアビル」の
建替計画が決定しましたね。

2019年4月以降に
「福岡ビル」の解体に着手。

2020年4月以降に
「天神コアビル」解体に着手。

新たな建物は
2024年春に開業する予定です。

いろいろ情報を収集してみました。

よろしければ最後までお付き合い下さい。

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(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト第1期事業
建物概要(予定)

天神交差点から見た建物
福ビル街区第1期建替_外観イメージ20180805

天神交差点側広場
福ビル街区第1期建替_外観イメージ_天神交差点広場_20180805

渡辺通り側
福ビル街区第1期建替_外観イメージ_渡辺通り側_20180805

事業名称:(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト第1期事業

所在地:福岡県福岡市中央区天神一丁目11番

敷地面積:約6,200平方メートル(約1,900坪)

延床面積:約100,000平方メートル(約30,000坪)

階数:地上19階、塔屋1階、地下4階

建物高さ:約96m

設計者:
基本設計 株式会社日建設計
実施設計 未定

外装デザイン:Kohn Pedersen Fox Associates(KPF)

用途:商業、オフィス、ホテル、カンファレンス 他

(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト第1期事業
フロア構成(予定)

福ビル街区第1期建替フロア構成20180805

B4F~B3F

駐車場

B2F~4F

商業

5F~6F

スカイロビー

7F

設備フロア

8F~17F

オフィス

18F~19F

ホテル

(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト第1期事業
建物の特徴


幅約100m、奥行約80m、高さ約96m
延床面積100,000平方メートル
という圧倒的規模感


グローバル企業の
受け皿になれる
ハイスペックオフィス

九州最大の
基準階面積

大規模無柱空間で
大きなテナントでも
ワンフロアで納まる。


5~6階に
天神交差点を一望できる
九州最大のスカイロビーを計画

オフィスエントランス
ホテルロビー
カンファレンス
コワーキングスペース
カフェ
などを配置


西鉄電車の
レールから
発想を得たという
鉄の素材感のある
建築デザイン

(仮称)天神一丁目11番街区開発プロジェクト第1期事業
商業施設のテナント

この記事を書いている
2018年8月5日(日)の時点では
商業施設に入居する
具体的なテナント名などは
発見できておりませんが
ヒントのようなものは
示されています。


福岡ならではの
ライフスタイルを発信


オフィスワーカーの
利便性向上に寄与する機能を配置

スケジュール

2019年4月以降:福岡ビル解体着手

2020年4月以降:天神コアビル解体着手

2023年12月:1期ビル竣工(予定)

2024年春:1期ビル開業(予定)

西鉄本社は博多駅前へ移転

西鉄本社は
福岡ビルに
入居しているので
移転する予定です。

移転先ビル名:博多センタービル

移転先住所:福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目5番7号

移転時期:2019年3月末

(参考)
福岡ビル
概要

竣工:1961年12月

延床面積:42,980平方メートル

構造:SRC構造

階数:地下3階、地上11階

用途:オフィス・商業

テナント数(2017年度時点):45

(参考)
天神コア
概要

竣工:1976年5月

延床面積:23,892平方メートル

構造:SRC構造

階数:地下3階、地上8階

用途:商業

テナント数(2017年度時点):106

Yさまの所感

「天神コア」が立地する
「福岡県福岡市中央区天神1-11-11」は
2018年の公示地価で
坪単価2882万6446円。

九州最大の都市
福岡の中でも
めちゃめちゃ一等地。

そんな
「天神」交差点の
2つのビルが
解体されて
新たなビルを
建築するのですね~

場所といい
デカさといい
福岡の新たな
ランドマークになりそうな予感。

建物の名称
入居するテナントたち
開業日時
などなど
新たな情報を入手したら
この記事に追記するか
新たな記事で
アップするつもりです~

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