Yさま(@ysb_freeman)です。
「FLIGHT OF DREAMS」
(フライト・オブ・ドリームス)が
2018年夏に開業する予定ですね。
■テナント14店一覧はコチラ~
ボーイング787初号機を
屋内展示する複合商業施設。
商業施設としては世界初とのこと。
いろいろ情報を収集してみました。
よろしければ最後までお付き合い下さい。
FLIGHT OF DREAMS
施設概要
整備主体:中部国際空港株式会社
建設予定地:南側立体駐車場近接地
所在地:〒479-0881 愛知県常滑市セントレア1-1
供用開始時期:2018年夏
建築面積:約5,000平方メートル
延床面積:約10,000平方メートル
高さ:約24メートル
階数:地上3階
構造:鉄骨造
FLIGHT OF DREAMS
場所
場所は
中部国際空港の
南側立体駐車場の近く。
写真の赤い点線のあたり。
ちなみに
写真下の空き地は
2019年秋頃供用開始予定で
愛知県が
大規模展示場
(コンベンションセンター)を
整備する予定です。
またセントレアの中心から
左に延びている建物は
さらに左側へ延長されて
2019年度上期供用開始予定で
新ターミナルが整備される予定です。
FLIGHT OF DREAMS
フロア構成とテナント(一部)
商業エリアの概要は
21区画で
店舗面積(暫定):2,230平方メートル。
各フロアの概要と
出店テナントのうち
2店舗が発表されています。
【追記】全テナントが発表されましたあ~
1階
物販1店舗。
店舗面積(暫定):247平方メートル
米国外で世界初出店となる
オフィシャルボーイングストア(予定)
店舗以外は展示エリアになる予定です。
2階
飲食店1店舗。
フードコート7店舗。
物販2店舗。
合計10店舗。
店舗面積(暫定):1,287平方メートル(フードコート客席を含む)
シアトルを中心とした
アメリカンテイストな
お店を揃える予定とのこと。
ちなみにこの記事を書いている
2017年2月1日の時点では
出店する事業者を
募集中だったりします。
イメージ画像を見ると、、、
翼の下にもフードコートの座席がありますね~
エンジンの形をイメージした座席もあったり。
3階
飲食店2店舗。
物販8店舗。
合計10店舗。
店舗面積(暫定):696平方メートル
飲食店は
「THE PIKE BREWING RESTAURANT&BAR」
「STARBUCKS COFFEE」
と発表されています。
2店ともシアトル発祥のお店ですね~
物販は連絡通路の壁面に
店舗区画を計画しています。
なぜにシアトル押し?
飲食も物販も
シアトル押し。
その理由は、、、
ボーイングがシアトル発祥だからですね~
2017年1月27日には
シアトル市の
海外ビジネス促進担当部長やら
入居するテナント事業者やらを招待して
発表会を開催していました。
中部国際空港からは
代表取締役社長が
登壇していますね~
シアトル市長は来場せず
そのかわりにメッセージが
届けられました。
ボーイング787初号機は里帰り
もうひとつ。
ボーイング787ドリームライナー初号機
(ZA001号機)が
展示されるワケですが、、、
なぜにそんなことが
できるのかというと
ボーイングから
中部国際空港に
寄贈されたから。
順番としては
初号機寄贈が決まってから
その機体を展示しようということで
「FLIGHT OF DREAMS」を
整備することを決めています。
さらに、、、
なにゆえに寄贈なのかというと、、、
ボーイング787型機の
機体構造体の
35%が中部地域で
生産されていることが
大きな理由になっていると思われます。
中部地域で
生産された
機体構造体たちを
大型貨物機
「ドリームリフター」で
米国内の最終組立工場へ
輸送しているとのこと。
ちなみに
中部国際空港セントレアは
「ドリームリフター」
日本唯一の就航地点だそうで。
いろいろ縁があるのですね~
余談までに、、、
飛行試験2号機
(ZA002号機)は
2015年3月に
アリゾナ州ピマ博物館へ寄贈。
飛行試験3号機
(ZA003号機)は
2014年11月に
シアトル航空博物館へ寄贈。
Yさまのまとめ
デカい飛行機の機体を
間近でじっくり眺めるなんて
なかなかできないので
飛行機好きには
たまらない施設かもですね~
セントレア利用時に
フラッと立ち寄るのも良いし、、、
空港なので
電車、バス、車、高速船などなど
アクセス方法はいっぱいあるので
「FLIGHT OF DREAMS」目当てで
セントレアへ行くのも
良いかもですね~