下地島空港(沖縄県宮古島市)旅客ターミナル施設 2019年3月開業予定

下地島空港旅客ターミナル施設2019年3月開業予定サムネイル

Yさま(@ysb_freeman)です。

下地島空港旅客ターミナル施設が
2019年3月に開業予定ですね。

2017年10月11日(水)に
地鎮祭を開催して
新築工事に着工しています。

【参照】前記事はコチラ~

いろいろ情報を収集してみました。

よろしければ最後までお付き合い下さい。

 

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下地島空港旅客ターミナル施設
計画概要

下地島空港鳥瞰写真20171012

所在地:沖縄県宮古島市伊良部字佐和田1727番地

構造:RC造+CLT造、地上1階建

敷地面積:31,580平方メートル

施設面積:13,840平方メートル

開業予定:2019年3月

施工者:株式会社國場組・株式会社大米建設 特定建設工事共同企業体
(CLT工事:山佐木材株式会社)

設計者:株式会社日建設計

インテリアデザイン:株式会社乃村工藝社 A.N.D.

 

下地島空港旅客ターミナル施設
地図と場所

下地島空港地図20171012

宮古空港から
直線で約20キロ。

公共交通機関は
旅客ターミナル施設
開業時期に合わせて
なにか動きがあるはず。

 

下地島空港旅客ターミナル施設
イメージ画像いろいろ

下地島空港旅客ターミナル施設イメージ1_20171012

下地島空港旅客ターミナル施設イメージ2_20171012

下地島空港旅客ターミナル施設イメージ3_20171012

下地島空港旅客ターミナル施設イメージ4_20171012

 

下地島空港へ
乗り入れる航空会社

この記事を書いている
2017年10月12日(木)時点では
下地島空港へ乗り入れる
航空会社(エアライン)は
まだ発表されていません。

航空路線の誘致方針としては、、、

国際線
国内LCC
プライベート機

となっています。

国際線は
台湾、香港、韓国など
アジア地域を
メインターゲットにします。

国内線は
「LCCを中心に主要都市からの就航を目指す」
とのこと。

路線開拓については、、、

沖縄県
沖縄観光コンベンションビューロー
宮古島市
宮古島観光協会

などなどと連携して進めます。

 

宮古空港との棲み分け

下地島空港から
直線距離で約20キロの場所に
すでに稼働している
宮古空港があります。

こんなに近い場所に
2つの空港を
旅客用に整備するなんて
多過ぎるようにも見えますが、、、

この記事を書いている
2017年10月12日(水)時点での
宮古空港に乗り入れている
航空路線は、、、

宮古-東京(羽田):JTA、ANA

宮古-大阪(関西):ANA

宮古-名古屋:ANA

宮古-那覇:JTA、RAC、ANA

宮古-多良間:RAC

宮古-石垣:RAC、ANA

となっています。

国際線の定期路線はありませんね~

実際には
国際線からの旅客はあるものの
(前記事にも書きましたが)
空港としての対応能力は
いろいろ「不十分な状況」だそうで。

本土(?)との定期路線は
一般航空会社(JTAとANA)の
羽田、関空、名古屋のみ。

ということから想像するに、、、

日本国内の一般航空会社 → 宮古空港

国際線と国内LCC → 下地島空港

という棲み分けでしょうかね~

 

空港から、リゾート、はじまる。

前記事
沖縄県下地島空港 旅客ターミナル 2018年5月開業を提案
にも書いた通り
コンセプトは
「空港から、リゾート、はじまる。」。

空港に到着した時から
リゾート体験が始まり
帰りも航空機への搭乗直前まで
リゾート気分を楽しめる
空間をつくるとのこと。

空間のみならず
観光客の使い勝手の良さも
追求していきます。

例えば、、、

ターミナル敷地内に
レンタカーの
乗り出し・返却エリアを整備する、、、

などなど。

 

Yさまのまとめ

2015年12月15日の発表では

2017年1月:工事開始

2018年5月:開業

という
想定スケジュールになっていましたが
9か月遅れて
2017年10月の着工ですね~

ということもあって
開業時期も

2018年5月→2019年3月

と後ろ倒しになっています。

さらに、よーくみると

敷地面積:約27,000→31,580平方メートル

と規模が拡大している様子。

地元としても
「期待している」
ということでしょうかね~

すぐ隣りの島
伊良部島では
新たなホテル建設が
はじまっていたりで
いろいろ変化がありそうですね~

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