那覇の沖映通りにある名前のないお蕎麦屋さんの名前が「さぬきや」と判明

さぬきやメイン
Yさま(@ysb_freeman)です。

沖縄の那覇に来ると
しょっちゅう行くお蕎麦屋さんがあるのですが
看板がなく、店内にもなにも書いておらず
ずーーーーーっと名前がわかりませんでした。

むしろ名前はないのかと思っていたくらいです。

が、先日、ついに店員さんに店名をきいてみました。

よろしければ最後までお付き合い下さい。

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沖映通りではお馴染みのお蕎麦屋さん

ここ何年かで左右に
お店ができてきたりしていますが
このお蕎麦屋さんと
隣の「大福」は
朝方まで営業している
ありがたーいお店です。

もう少し国際通り方面へ歩くと
24時間やっている「どん亭」があります。

どんなメニューがあるのかな?

さぬきやメニュー1

さぬきやメニュー2

さぬきやメニュー3

内地ではよくある
立ち食い蕎麦屋さんと
同じようなメニューです。

ちなみにこのお店は
立ち食いではありません。

カウンター席のみ。

お値段は
安くもなく
高くもなく
といったところでしょうか。

沖縄で「そばや」と言えば
圧倒的に沖縄そば屋さんが多い中
こちらは内地のフツーのお蕎麦です。

蕎麦粉から作った蕎麦。

小麦粉から作ったうどん。

ちなみにYさまがよく注文するのは
かけそば大盛
たぬきそば大盛です。

店内には壁にも天井にも名刺がいっぱい

さぬきや名刺

壁にも天井にも
びっちり名刺が貼られています。

その名刺たちを1枚1枚眺めるのも
けっこう楽しいです。

ちなみにYさまも過去に何度か
貼り付けてましたが
今や新参の名刺たちに埋もれて
どこにあるのかわからなくなっています。

たぬきそば大盛を注文

さぬきやたぬきそば大盛

この日はたぬきそば大盛を注文。

じつは、かけそばにも
揚げ玉が載ってくるのですが
たぬきそばは
どんぶりいっぱいに
揚げ玉が載ってきます。

揚げ玉の下には
けっこう多めにネギが
載っています。

さて、埋もれた麺をサルベージしましょう。

さぬきやたぬきそば大盛の麺

殻を少し残した黒っぽい蕎麦です。

すこしだけ固めに茹でられていて
舌触り、食感のある麺です。

麺を持ち上げると
揚げ玉の下に隠れているネギが
ちょこっと見えてきますね。

それでは賞味

約5ヶ月ぶりのこのお店。

最初の1口目を投口すると、、、

安心のいつものお味。

風味高い蕎麦の麺。
醤油ベースのつゆ。
ほど良くつゆのしみた揚げ玉。
揚げ玉の下でつゆを吸っていたネギ。

高級感はまったくなく
特に何かがスペシャルなわけでもなく
ありふれた立ち食い蕎麦(←カウンター席ですが)。。。

なのになぜかウマくてたまらないのは
東京から遥か984マイルも
南西に来ているからでしょうか。

さぬきやたぬきそば一味唐辛子
途中まで食べたところで
一味唐辛子を投入。

揚げ玉がゆるんできたところで
一味唐辛子の刺激を加えて
全体を引き締めます。

七味でもウマいのでしょうが
ここの蕎麦には一味の方があっていると思います。

麦茶っぽい謎茶を飲みながら
ついに店名をきくことに

さぬきや麦茶

さて、完食して
おカネを払います。

たぬきそばは450円ですが
大盛はプラス150円なので
合計600円です。

おカネを受け渡しする時に
ついにお店のオネーサンに
きいてみました。

Y「ところで、こちらはなんというお店ですか?」

めちゃめちゃストレートにきいてみます。

店「さぬきや」

あっさり回答が帰ってきました。

このお店に来るようになったのは
おそらく21世紀になるかならないかの頃。

そこから10年以上、謎に包まれていた店名が
あっさり出てきました。

そして、ここからオネーサンが
堰を切ったように
がんがん話はじめます。

オネーサンの身の上話をひたすら聴く

そのオネーサンは見た目は70歳くらい。

このお店は42年続いているとのこと。

Y「オネーサンも42年?」ときくと
沖縄に来てからまだ5年くらいで
このお店で働きはじめたのは1年前くらいから。

埼玉県の小手指から来たと。

旦那さんはまだ小手指に残っていて
仕事があるので沖縄へは来ない。

それでも旦那さんも
沖縄に行ってもいいかな、とは
思っているそう。

このお店のオーナーさんは
女性の方で
ここの他にも
小禄(那覇市)で
居酒屋とカラオケボックスを経営している実業家。

下が居酒屋で3階がカラオケと言っていたので
思い当たるお店があったものの
ちょっと前が2周年パーティだったと言っていたので
Yさまは思い浮かべたお店とは別のようです。

Yさまのまとめ

10年以上、沖縄へ来るたびに
何度も利用しているお店の名前が
判明してすっきりしました。

別にモヤモヤしていたわけでは
なかったのですが
疑問が解消したことは良かったです。

そしてこの数時間後にも
この「さぬきや」に駆け込んだのでした。

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